就業環境整備・改善支援事業とは?

就業環境整備・改善支援事業とは?

厚生労働省では、事業場における適正な職場環境形成に向け、労働者を雇用する上で必要な労働時間、休日、賃金等労務管理及び労働災害防止のための安全衛生管理などに関する知識の習得のため、専門家によるセミナーや訪問支援を委託事業により無料で行っています。

本事業では、事業場に以下の支援を実施しています。

1.セルフチェック(労働条件自主点検)
 自ら労働条件等を点検することができる簡易なセルフチェック表(自主点検表)を事業場 
 に送付し、問題がある場合に、自主的な改善を実施していただけるよう支援します。

2.基礎的な労務管理習得のためのセミナー
 労働者を雇用する上で必要な労務管理や安全衛生管理などの基本的なルールを分かりや
 すく説明します。参加者には、「やさしく分かりやすく」編集したテキストなどを配布
 し、社会保険労務士などの労働法の専門家がその内容について丁寧に解説します。

3.個別支援
 希望される全国の事業主の方を対象に、社会保険労務士などの労働法の専門家が個別に事業場を訪問
 し、事業主の皆さまの相談を伺いながら、それぞれの事情に応じた適切なアドバイスを行い、適正な
 就業環境を整備するお手伝いを行います。

令和6年度 厚生労働省委託事業 就業環境整備・改善支援事業

令和6年度 厚生労働省委託事業 就業環境整備・改善支援事業の受託先情報です。

⚫︎ 業務受託会社
  株式会社タスクールPlus

⚫︎ 受託業務内容
  労働条件自主点検の送付・集計、セミナー開催・個別相談受付、個別訪問による相談支援(個
  別支援)、本サイトの管理運営

「令和6年度 就業環境整備・改善支援事業」は、厚生労働省の委託事業として実施しており、
株式会社タスクールPlusが受託し運営しています。